夜乗る電車の窓ガラスに映った自分の顔を見て、何故かものすごく老けて見えることってありませんか? もし、顔に影ができていたら、顔にたるみが出ている証拠。
一緒に窓ガラスに映っていた高校生の顔と、こっそり比べてみると良く分かると思います。
さて、年齢と共に顔や目の下のたるみはどうしても気になってくるものですが、たるみは筋肉がゆがんで起こっているものなのです。
顔にはさまざまな筋肉があり、それが表情を作っています。総称して「表情筋」というのですが、顔には表情筋が40種類以上も存在していて顔全体に張り巡らされています。
そして、年齢とともに真皮層にあるコラーゲン、エラスチンなどの成分が少しずつ減っていき、顔のハリが失われてきます。この「ハリ」が失われてくると表情筋を支える力が無くなり、表情筋がダラリと垂れ下がってきてしまう事になります。
また、顔の筋肉そのものも少しずつ少しずつたるんできてしまうのです。これが一般的に「たるみ」と呼ばれているものができる仕組なのです。そして更に、顔にできたたるみに「折じわ」が出来てしまうと「しわ」になってしまいます。
ところで、コラーゲンとエラスチンは加齢によって自然と減少してくるのですが、若いから大丈夫と油断してはいけません。実は、これらの成分は紫外線でも破壊されていくのです。従って、若い女性でも外に出る機会が多い場合は、特に気をつけたほうが良いのです。
老化とは違う理由でたるみができることがあります。
皮下脂肪の重みに筋肉や皮膚が耐えられなくなってしまうために起こるたるみですが、つまり太る事により顔のたるみというのは発生してしまうということがあるのです。
これとは逆に太っていた人が急激に痩せてしまうと、皮膚が余ってたるんでしまうこともあります。つまり、急激にダイエットをして体重を減らすのは、顔や目の下のたるみにとって危険と言うわけです。
もし、窓ガラスに映った自分の顔にたるみが浮きだっていたら、自分の今の姿を認識できるチャンスです。このチャンス是非逃さずに生かしましょう。
そのままたるみを放っておいてケアも何もしないでいると、たるみはどんどん進行していってしまうだけです。気づいた時点でケアを始めれば、徐々にではありますが解消に向かっていくはずです。
電車の窓ガラスに映ったあなたの顔を見て、喜びを感じるようになってみませんか? 電車に乗るたびに自分の顔を見て、ついつい笑顔が出てくるようになりますよ。